VS PHOENIX S4
2015年9月
先月8月8日、パシフィコ横浜にてPERFECTが開催されました。会場ではPHOENIXの新しいマシンVS PHOENIX S4とゲームのVirtual Dartsが発表されていました。ちなみに、わたしはPERFECTに、結果はいいとして、試合後早速、体験させて頂きました。
ここで少し新ゲームの説明を、
Virtual Dartsは、AI(人工知能)を搭載しており、バーチャルの世界で日本のトッププロ5人を「バーチャルプレイヤー」として一緒にダーツを楽しめるゲームです。バーチャルプレイヤーには、山田 勇樹 選手、知野 真澄 選手、大城 明香利 選手、星野 光正 選手、鈴木 猛大 選手が登場します。
ゲームモードが3つ、対戦(VS)・チームを組む(WITH)・ダーツレッスン(PRO LESSON)があります。プレイできるゲーム内容は、COUNT-UP、501、PRO 501、701、701 MO(Master Out)、STANDARD CRICKETが選択できます。対戦人数も、シングルス戦からダブルス、トリオス、ガロンと選べてみんなで楽しめるようになっています。
- VSモード
カードをマシンにタッチしてプレイすればコンディションが選べ、「NORMAL」は、挑戦者のRATINGに最適な強さに、「MAX」は、選手本来の強さになり、バーチャルプレイヤーのダーツの強さが変化します。対戦成績はバーチャルプレイヤーごとの、勝敗数、勝率をウェブでチェックできます。 - WITHモード
バーチャルプレイヤーとタッグを組んで、ダブルス戦をはじめ、トリオス戦、ガロン戦もプレイできます。 - PRO LESSONモード
COUNT-UP、01 FINISHED、CRICKET COUNT-UPの3種、そしてSTAGE1: 初級、STAGE2: 中級、STAGE3: 上級の3つの(STAGE)があり、プロダーツ選手の、自分の理論・戦術を解説→実践プレイ→プレイに対する評価でゲームが進行します。
少しのつもりが長くなってしまいました。
私は妻と二人でダブルスクリケットを体験させて頂きました。対戦相手は山田プロと鈴木プロでNORMALモードを選択しました。ゲーム中、選手がポーズをとり「ナイスです」「惜しい」など様々なコメントしてくれます。このコメントがちょっと棒読みっぽいのですが、新鮮で楽しい。
これらのコメントは朝から夜中にかけて3日間一つ一つ撮影したそうです。山田選手は自分を含めプレイヤーやスタッフの皆さんが夜中の眠い所にテンション上げて撮影に臨んだ努力を評価してほしいとの談。裏話を聞いた後での体験だったのでそれを想像しながらプレイするのも楽しかったです。
まだ店舗導入は未定だそうですが出るのが楽しみですね。