鍼灸師プレーヤー 山際篤史コラム

ハードダーツ

近年、ハードダーツも日本人選手の活躍によって盛り上がってきています。
関東・関西ではもともと根強い人気があり、リーグ戦も開催されています。団体も全国に多数あり、福岡でもハードダーツを盛り上げ普及させる形として、一般社団法人ダーツオブジャパンオーガニゼーション(DOJO)が立ち上がり、第1回DOJOスティールダーツトーナメントが開催されました。試合結果はまた次回にでも。

私はスティールダーツ(ハードダーツ)に関しては全くの素人なので、向学のために、今回はハードダーツについて書こうかと思います。

ハードダーツは家で練習する時くらいで、なかなか試合に参加するまでは至っていませんでした。昨年、やんまープロに声をかけて頂き、延岡のTITO LEVELハードダーツのトーナメントに初めて出場しました。結果、予選は通過し、決勝トーナメント1回戦であっけなく敗退となりました。

ハードダーツはソフトダーツと比べ、距離は237cmと7cmほど短くなるものの、狙う的が、トリプルエリアの縦の幅が、ハードでは8mm、ソフトは18mmと10mm小さくなるので、狙って投げる精度がよりシビアになります。

今回、LEVELの試合では、プレイヤーと別に点数を記入するスコアラーと、3投刺さった点数を読み上げるコーラーも交互に行いました。自動で計算してくれるソフトダーツに慣れているせいもあり、点数計算にてこずり、自分の頭の悪さを露呈する羽目となりました。計算間違い出来ないし、遅いとプレイのリズムが狂いプレイヤーに迷惑がかかってしまうので、試合するよりこちらの方が緊張しました。お金の計算がボケ防止になると言われていますが、この点数計算もボケ防止にはぴったりだなと感じました。n01と言うアプリを使うとすごく便利ですが、ボケ防止から1歩遠のきます。

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そういえば、ハワイで地元の方と対戦するとき、ミドルと言われ最初はわかりませんでしたが、コークの事でした。先攻後攻を決める時の呼び名ですが、ソフトダーツではコーク、ハードダーツではミドルと言うそうです。

まだまだ知らない事ばかりなので、ご指導の程よろしくお願いいたします。

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