1月に新婚旅行でハワイに5泊7日の旅に行ってまいりました。雨季と言われる1月でも晴れると26℃あり、気持ちよく過ごせました。

昼はアクティビティで楽しみ、晩ご飯の後、ハワイのダーツ事情をと思い、アラモアナショッピングセンターから歩いて10分の所にHAWAIIAN BRIAN’Sというお店を見つけたので、そこに行ってみることにしました。そのお店は、入口が見つけ辛く、立体駐車場の車が登る道を上がりその駐車場の中に入口がありました。中に入ると左手に200人は入るライブ会場があり更に奥に進むと左手にビリヤード、その右側にダーツスペースがあり、思った以上に広い所でした。

ダーツはLIVEが13台あり台の間隔が非常に狭く設置されていました。そこでは黙々と一人で投げる人と常連と思われるグループが5～6人、そのうちの一人、45歳くらいの小柄なおじさんが私たちを見るなり「Oh! Friends」と言ってハグしてきました。

えーと初対面ですが？その歓迎っぷりがちょっと怪しい。名前は「Angel」時々羽が生えてくるらしい。AngelというよりDevilでしょなんて突っ込みながら、名乗らないのが、ますます怪しい。とりあえずその場の雰囲気に身を任せ、一緒に投げ始めるとドリンクは奢ってくれるしゲーム代も出してくれるし、すごく親切。こちらが警戒しすぎているかもしれませんが、海外なのでどうしても警戒してしまいます。だからその親切さが逆に不信感を煽るんです。

投げ方を見るとそれほど上手くないのですがこちらもカバンや財布が気になりうまく投げられず。しばらくすると日本人が珍しいのかギャラリーが増えてきて完全アウェイ状態。生きた心地がしない。４～５回ほどゲームをして、とりあえず勝ちましたが、クリケットの時、こちらが５マークや７マーク出すと笑顔で「F○ck」や「S○it」を連発するので尚怖い。

帰り際、「ご飯行かないか」って誘われ、疑心暗鬼な状態の私としては「本当にご飯なのか」「連れ去られるのではないか」と恐怖心が増すばかり。妻も「怖いから早く帰ろう」というので、丁重にお断りをして足早にお店を去りました。本当にいい人だったのですが、いかんせん気の小さい私としてはベストな選択かと。残念ながら今回のハワイのダーツ事情、全く分かりませんでした。

（すみません）次回はもう少ししっかりリサーチしてから行きたいと思います。