ルーティン
2014年1月
明けましておめでとうございます。
毎年、ダーツバーで年を越すことが多く、新年を迎えた瞬間から誰よりも早く初ハット出したがるやまぎーです。自分の中で恒例行事のようになっています。
ルーティンと言えばイチロー選手と言われるくらい彼はバッターボックスに立つときはもちろん日常生活も決まった行動をとるそうです。いかにも知っているかのように書いていますが一度握手させていただいた程度です。(笑)
※ルーティン(決まった手続き、日常的に決まった作業)
以前に良い結果が出たことと同じことをして今回も良い結果となるように同じ行動をとる、げんを担ぐというのも似ているような気がします。
という事で山田勇樹プロ、浅田斉吾プロ、山本信博プロ、松本恵プロに、げんを担ぐこととルーティンについて伺いました。
げんを担ぐについて
◆ 山田プロ パーフェクトの時だけ着用する靴下やパンツ、インナーシャツがある。
◆ 浅田プロ 湯村温泉勝利の湯に入る。早く寝る。お参りに行く。
◆ 山本プロ 山田プロ同様パーフェクト用の靴下、パンツ、インナーシャツがある
そうです。3日前にバレルを磨く、フライトは前日に交換、ティップ は
当日交換、そして試合前日夕方に現地入りし22時にホテルに帰り
24時には寝る。
◆ 松本プロ 前日焼肉を食べる。当日はたんぱく質、炭水化物を摂る。
スローラインに立つまで。立ってからのルーティンについて
男子プロ3人とも特にないそうです。山田プロ、山本プロ共にその時の状況や調子に合わせて微妙に投げ方を変えているそうです。浅田プロはフライトの柄を揃えるくらいだそうです。同じフォームで同じように投げているように見えますが微妙に違う動きをしているのですね。
松本プロは相手がスローラインを越えるまで右足に荷重で待ち、そこから左足を出して4歩でスローラインに立つそうです。
皆、試合となると深く考えず、狙ったターゲットのみに集中しているようです。当たり前かもしれませんが試合中にグリップがあーだの肘がこうなど雑念が入った状態では安定したスローを生み出せないのでしょう。
私も考えずに投げる練習をしてみたりしてますがそれが難しい。
2014年はさらに良い年になる事を願っております。
今年もよろしくお願い致します。