善玉菌と悪玉菌
2013年9月
以前、風邪をひいた際。病院にて、問診票の項目に健康のために何かされていますか。という欄があったので「野菜ジュースを飲む」と記入したところ受付の女性に笑われた経験があります。なぜ笑われたのか未だに謎ですが。
人それぞれ運動や食事、睡眠に気を付ける、サプリメントを飲むなど、多少ならずとも健康に対して意識をしていると思います。
WHO(世界保健機関)では健康の定義で、「健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます。」
私はアトピー予防がきっかけで野菜ジュースを飲み始めました。そのジュースにリンゴを入れることが多いのですが、リンゴの栄養素、クエン酸(疲労回復)、リンゴ酸(抗炎症作用)、カリウム(ナトリウム排出)、ペクチン(コレステロール低下)、ポリフェノール(抗酸化作用)が含まれており、結果、成人病、癌、アレルギー、胃腸障害、貧血、むくみなどを予防してくれるスーパー果物の一つです。なるほど、リンゴを食べると医者が青くなると言われるわけだ。
リンゴの特に注目したいところは、整腸作用で腸内の悪玉菌を減らしビフィズス菌や乳酸菌を増やしてくれるところです。腸が整うと免疫力が高まり美肌効果が得られ、私の実感としては、アトピーの痒みが減り、目覚めが良くなり、風邪をひきにくくなりました。最近は弟子にも飲ませるようになったのですが鼻炎が減りティッシュを使う量が減りました。(笑)
もちろんリンゴだけがすべてではなく体に良い食品はたくさんありますのでバランスよく摂取することは心がけています。
あれっ。腸内を健全に保つために善玉菌と悪玉菌について書く予定でしたが話がずいぶんそれてしまいました。
善玉菌と悪玉菌についてはまた次回書こうと思います。