マナー
2011年11月
自転車にもいろいろ種類があり用途によって使い分けます。
ピストバイクはもともと競輪などトラック競技用の自転車でアメリカではメッセンジャー(自転車バイク便)から普及し始めシンプルなスタイルが日本でも好評で、人気に火が付きました。
ただブレーキが付いて無いので止まる時はペダルを後ろに回すしかなく制動距離が長くなり危険回避が困難となります。そのため事故が多発し問題となりました。楽しい自転車も事故を起こしてしまっては楽しくありません。交通ルールや社会のルールを守って走行しなければいけませんね。
同じくダーツにも楽しく投げるにはルールやマナーが必要です。
ダーツを始めたばかりの方々にも楽しくダーツを投げられるよう少しルールやマナーについて書こうと思います。
ダーツは紳士の国イギリスが発祥です。
ソフトダーツはスローラインからボードまでの距離は2.44m、床からボードの中心までの距離は173cmあります。
- 投げるときは利き手と同じ方の足を前方に出す。
- 野球投げやアンダースローで投げない。
- ダーツを投げている人の視界に入る所に立たない。
- 相手が投げ終わるまで掛け声をかけない。ナイスハットやナイス〇〇など。
- リードしていても浮かれない。
- 不利な状況に陥っても投げやりな態度をとらない。
- くわえたばこや携帯をかけながら投げない。
- 対戦相手がダーツを抜きスローライン後方に戻ってくるまで構えない。
- 人に向かって投げない。
- 人のダーツを無断で使用しない。
- 試合の前後は挨拶をしましょう。礼に始まり礼に終わる。
- 投げている後ろで騒がない。
- 応援と野次は紙一重です。対戦相手にも敬意をはらいましょう。
- 投げている相手の前を横切らない。
(一部 社団法人日本ダーツ協会 マナーと安全対策より抜粋)
ダーツ上達のため、楽しむための一つとしてお役立てください。